ハワイの精神性や文化を知ると、フナの教えの理解がさらに深まるでしょう。
Hawai'i
ハワイという名前は何を意味するのでしょうか?
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Ha ハ: 息、呼吸、生命の息吹
Wai ワイ: 海、マナ(生命エネルギー)
'i イ: 最高のもの
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呼吸をあらわす「Ha ハ」と言う言葉は生命と言う意味もあり、古代ハワイのチャンティング(詠唱)に
繰り返しでてきます。
祈りや儀式で神と交信するときは呼吸を使って行われました。
呼吸には生命力や個人の魂が宿ると考えられていましたし、古代ハワイ人の挨拶とは、顔を近づけ
息を交わすというものでした。
息を吹きかけるということは、マナを吹きかけるということを意味しました。
呼吸はフナの教えの中でもとても重要なものです。
Aloha
ハワイに降り立つと、大きなスマイルとともに皆が「アロハ!}と言葉をかけてくれます。
首にレイをかけてもらい、ああハワイに来た!と実感しますね。
Aloha アロハとは一般的に「愛、恵み、自然との一体感」を示す言葉です。
もちろん挨拶の言葉ですから、出会いの喜びや再会を意味する潤滑油となる言葉でもあります。
| 語源をたどると
Alo アロ: 〜の前で
Ha ハ: 息、呼吸、生命の息吹
「この場を共にし、命の息吹を分かち合おう」 という精神が込められています。 |
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またAloha アロハのそれぞれの文字にはハワイの哲学があるのです。
Akahai アカハイ: 親切
Lokahi ロカヒ: 調和
Olu'olu オルオル: しなやかさ、思いやり
Ha'aha'a ハアハア: 謙虚
Ahonui アホヌイ: 忍耐
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これらの言葉は人としてのあり方、人間関係のあり方を説いています。
なんと慈悲と寛容に溢れた言葉でしょう。
Hula
ハワイといえば、Hula フラダンス。
しかし私たちが知っているホテルのショウで見られる腰を悩ましく動かしたり、激しく動かしたり、
ウクレレの優しい音楽に合わせて踊るフラダンスは近代になってつくられた新しいスタイルのフラなのです。
タヒチあたりで、あるいは南太平洋の島々の踊りをベースに観光用のダンスとして創作されたものなのです。
Hula フラとは神へ捧げるものでした。
古代ハワイにおける神とは、彼らを取り巻く自然すべてでした。
自然のなかに宿る神々を賛美し、それらの神々の声を聞いていたのです。
厳しい修行を積んで選ばれた者(男性)だけが、神聖な儀式で、歌い踊ることができたのです。
神話の世界では、フラの誕生は、火の女神ペレ(Pele) と関わりがあるとされています。
火山の噴火によって形成されているハワイ諸島は、火の女神ペレの地とされています。
女神ペレの妹ヒイアカ(Hi'iaka)が、ホポエ(Hopoe)という半神から授かったもので、
それがフラの発祥と言われています。
Hula とは、神との交信の手段であり、魂をささげるものであったのでした。
私が初めて古代のフラを見たとき、鳥肌が立つのを禁じえませんでした。
何年にも渡る修行と鍛錬の結果はじめてできる踊りです。
その練習の日々、年月があって発される力強く、かつ身体のすべてに細心の注意がゆき届き、
洗練されたエネルギーが放たれていました。
フラを語るとき、チャントを忘れることができません。
それでは Chant チャント、Chanting チャンティング を見ていきましょう。