NOBUE FRAYEH YAZAWA ヒプノセラピー japan-hypnotherapy.com
 

 
HOME

>Home >体験談インデックス >個人セッション

体験談

CASE5: 厳格な父親との関係を超えて(年齢退行)

 

「上司との人間関係がうまくいかない」

私の相談に友人は「お前がしっかりしていないんじゃないか」とあるべき論をまくしたてた。

2年前の夏のことである。

頑張っても目標が達成できない無力感。もっともっとと自分をかりたてる焦燥感。目標と称したノルマは、どんなに頑張っても達成が困難なものであった。常に何かにせかされるような行動が結果を生み出すはずもなく、会社生活は常に失意に満ちていた。

「自分の意見を言ったらどうだ」とのアドバイスももらった。ただ、いざ上司に面と向かうと言葉が口に出ない。何度、控えめなこの性格を恨んだことだろう。

そんな折に訪れたセッション。きっかけは雑誌で見かけた記事だった。

「人間関係の悩みでセラピー受けている人が増えている」という内容に驚いた。セラピーやセッションなどは一部の人のためにあるもの、自分には全く無縁だと考えていたから。今思うと、驚くほど積極的に動いた自分がいた。それだけ日々の生活が辛かったのだろう。

入念なカウンセリング。今まで自己の深淵に悩んでいた無意識が序々に露になっていく。そのうち、父親の存在が現れてきた。厳格で教育熱心だった父。教師として地元で名士であったためであろう、幼少の私に求める水準はそれは高いものであった。「お前は皆の見本にならなきゃならない」と学業であれ、運動であれ常に高い水準もとめられた。

父の気がすむ成果を挙げられないと「お前の努力が足りないのだ」といつも叱責された。そんな父を教育熱心と周りは尊敬にも似たまなざしでみつめた。「そんなことの連続が「そうだ、自分が足りないのだ」と自省への拍車をかけ、どんどん深みへはまっていく・・・・・・。

自己主張すると拒絶されてしまうのではないか、という感覚。

燃え尽きるまで自分を行動に駆り立てる行動パターン。

それらはきっと父との関係で築かれたのだろう、と気づく。それは私が変わる大きなきっかけだった。

以降セッションを重ねて日常生活も楽な気持ちで送れるようになった。

自分はありのままでいいのだ、と思うと肩の力が抜けていく。今までも「自分らしく生きれば」とアドバイスをもらったが、その言葉が心底実感できることが本当に嬉しい。

(H.Nさん 40代 男性)

 

>Home >体験談インデックス >個人セッション


©YAZAWA INTERNATIONAL Inc. All rights reserved.

Credits: Dynamic Drive DHTML/ CSS Library