どうもコミュニケーションは苦手と
思っていませんか?
人間関係は難しいと思っていませんか?
人から何か言われたとき、すぐにうまく答えられない、
どう答えてよいのかわからないと感じていませんか?
あとになって悔しい思いや、がっかりする思いを感じていませんか?
人間関係がぎこちなくなって、仕事へ行くことが、苦痛になっていませんか?
人と合うのが苦痛になっていませんか?
次の例をみてみましょう。
あなたはそんなときどうしますか?
「例」 あなたは久しぶりに友人Aとお食事を取っています。でもその席で、Aはずっと自分のことばかり話しています。あなたは、はじめは聞いていたのですが、だんだん自分のことばかり話しているAに付き合うのは、つまらないなと、心の中で感じ始めています。いつもAは一方的だな、と思っています。
「例」 あなたが買い物に行ったとき、店員さんは、あなたの要望に沿うような商品をいろいろ取り出してくれました。沢山出してくれたのですが、その中にはあなたの気に入ったものがありません。
「例」 あなたは久しぶりに早く家に帰れたので、大好きなテレビ番組を見ていました。すると友人から電話がかかってきて、友人はいろいろな悩みや愚痴をこぼし始めました。
「例」 仕事場で先輩や同僚に批判されました。
「例」 仕事場であなたを目の敵にする人がいます。
アサーティブ・コミュニケーションはアサーションとも表現されています。
相手も自分も尊重する自己表現です。自分の考え、意見、要求、気持ちなどを率直に、その場にあった適切な方法で表現するコミュニケーションのあり方です。意見が異なっても、恐れず、感情的にならず、萎縮せず、正直に、表現することです。
どのような環境にいても、私たちは他者とコミュニケーションを図りながら生活しています。親子で、友人同士で、また仕事の場で。他者と円滑なコミュニケーションがはかれるかどうかは、生活や人生の質に大きな違いをつくります。
コミュニケーションがうまくいかないと、人間関係でのストレスが大きくなり、他人の評価が気になり、モーチベーションがあがらず、仕事振りや、仕事に向かう態度に大きな影響を与えます。いつも緊張していて、仕事が長続きしない状態になる傾向も高まります。
スムースなコミュニケーションとは、自分と相手の両者を尊重するスタンスがあって初めて長続きするものです。コミュニケーションにおける基本的なスタンスを身に付けると、過度のストレスを溜め込まず、必要以上の緊張を感じることなく仕事に取り組むことができ、仕事や人生への意識が高まり、集中力が増してきます。
コミュニケーションにおいて正解は一つではありませんが、アサ―ティブなコミュニケーションのあり方を学ぶことで、自分を見つめ直し、自分のコミュニケーションを見直し、よりよい対人関係を築いていくヒントを得ることができます。
アサーティブなコミュニケーション・スキルを身につけていくことで、人間関係が楽なものになり、仕事に対しての意識も高まり、人と話すことが楽しくなっていきます。
人生の質が向上していきます。